航空写真の特徴は、上空から広い範囲の写真撮影が可能なことです。一口に航空写真と言いますが、垂直写真と呼ばれる撮影方法と、斜め写真と呼ばれる撮影方法があり、それぞれの特徴を生かして利用されています。
　

こちらは最も一般的な航空写真の撮影です。地上の被写体を斜め上空を飛行する飛行機から撮影します。当社での撮影にはセスナ社の単発機セスナ172M型機を使用しています。

　この撮影方法で撮影された写真は、パンフレットなどに使用されることが多いのでよく見る航空写真ではないかと思います。
　 地上からの撮影では障害物の影響や、撮影範囲が狭いなどの理由によりなかなか上手く撮影できないことが多いかと思います。斜め写真撮影による上空からの撮影は、次のようなメリットがあります。

・障害物の影響を受けにくい　
・撮影範囲の調整が可能
・鳥瞰的な写真のため、被写体と周囲の位置関係がわかりやすい　　など

　また、各種イベントでの記録写真や、ご新築時の記念写真。贈答用の写真としてもご利用いただいております。
　 撮影ご希望の方は当社までご連絡ください。撮影に関する構図やお客様のご希望など撮影スタッフがご相談に応じます。（地図やイメージ図などがあると助かります。）

　建物の新築や増改築時、長年親しんだ旧建物を航空写真で残すのも良い想い出となります。 新築・増改築後の写真とセットで撮影はいかがでしょうか？

　空撮は気象状況に左右されますので、スタンバイ期間が長期に及ぶ場合が多いものです。空撮をされている方は飛行機の手配や当日の気象条件などスケジュールの調整に苦労されていらっしゃることと思います。
　当社では豊富な撮影経験を持つカメラマンがお客様に替わり空撮を行います。ご依頼時のお打合せの際に、構図・納期などをお伺いします。そのほか、お客様の要求事項に照らし合わせ、気象状況その他の諸条件が整った日に撮影いたします。
　撮影したフイルムは現像後、品質を確認した上で納品させていただきます。
　

尚、各種撮影の料金に関しては当社までお問合せください、別途見積をさせていただきます。